スノーボードの魅力>リフトの乗り降りに必要不可欠！スケーティングからの止まり方

リフトの乗り降りで必要なスケーティングができるようになって
も止まり方ができなければ意味がありません。よくリフトから
降りて転ぶ人がよくいるのを見かけます。これは自分が恥ずかしい
思いをするばかりではなくて他の客にも迷惑がかかります。
もし転んでしまったらリフトを止めなければいけないからです。

なかにはリフトの降り場から急な坂になっている場所も多々
あります。リフトから降りてバイディングをつけるまでは
片足にしかバイディングがついていないのでスケーティング
の技術が必要不可欠なのです。早くゲレンデに出て滑りたい
気持ちはあると思いますがここは頑張ってスケーティング、
そこからの止まり方、これはリフトに乗るまでにマスター
できるように頑張りましょう。
http://thefishon.web.fc2.com/同じ自然を満喫できる趣味に
いかがでしょうか？きっと楽しめると思います。

止まり方にはヒールエッジ（かかと側）とトゥエッジ（つま先側）
での止まり方がありますが、体重が掛けやすく、止まりやすい
ヒールエッジでの止まり方を説明します。

最初に穏やかな斜面を探します。そこでスケーティングを
してスピードを出します。スピードが出てきたら後ろ足をデッキ
に乗せて進みます。この時後ろ足にも荷重を掛けることです。
そうしないとボードがふらふらして安定しません。
次にゆっくりと後ろ足のかかとに体重を掛けてかかとを前に
蹴りだす感じで荷重を掛けます。そうするとだんだんボードが
横を向いてきますそして完全にボードが横になったらヒザを
少し曲げて止まります。
この時にボードを無理やり回すことなく荷重の移動のみで
ボードが自然に回るようになれば完璧です。